2011年3月15日火曜日

3月15日 東日本大震災 -3

            他の地域での水道管破裂、断水現場               

計画停電で14日(月)は通勤の電車が運休とのことで、6時半、千葉の自宅から自転車で3時間半掛けて出勤しました。途中埋立地に設けられた公園には大きな亀裂が入り、液状化もあちこちに・・。

同じように都心に向かう勤め人の皆さんが自転車や車、バイクで道は結構なにぎわい。
市川から都内に入ると歩きで向かう人も多数。みなさん、ご苦労様です。

途中、スタンドのカラのタンクに給油中のローリもありましたが、コンビニの食品コーナーはたいていからでしたね。
2時間くらいして、小岩あたりの吉野家で牛丼を食べましたが、本来24時間営業のところ、食材補給の予定が立たず、いつまで営業できるかわからないとのこと。

結局、職場には10時過ぎに到着。

夕方また同じ道を引き返す気もせず、昨日は職場に泊りこみ。

今夜は別経路の電車を使って帰宅しました。
ただ、納得できなかったのは、JRは今回の計画停電による他路線使用は普段の強風等の自然現象等での振り替えとは同視せず、有料としていたこと。そこからのバス代も今回は負担しないとのこと・・・・。

他にも腹を立てている乗客がいましたが、「会社の方針ですので、」とすまなそうな顔でわびる職員にこれ以上責める気にもならず、230円払いバス亭へ。

自然現象は大概1日、2日でおさまるが、今回は4月いっぱい続く恐れがあることから、JRもそこまで無償サービスはできない、ということか。

ま、電車が動いてくれるだけでもありがたいこと、被災地の苦しみや苦労を思えば何でもないこと等から、よしとしておきましょう。

自宅近くに近づいたときに、前回の写真にある集会所付近に人が集まっているので、どうしたのか聞いてみると、なんと、昨日の余震で水道管が破裂したとのこと。

なんと、なんと、ついに自宅周辺にも断水の恐怖が・・・・。
幸い、我が家は別系統の配管で水は出ていますが、いつ余震で我が家にも・・・・。
余震次第では我が家も被災者に…。

こん後も大地震の影響はまだまだ長く大きく広がり続きそうです。
しかも、関東地方を襲う本命の地震はまだ来ていないのですから…。  

福島原発は制御不能?という状況でますます混乱していますが、専門家は、あくまでも原発停止後の事故であって、稼働中だったチェルノブイリ等とはエネルーギー的に言って比べ物にならない小規模のものだとか。  
    
  

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