12日午後、先ほど職場から戻りました。
昨日は泊まりこみでしたが、都心は大被害というほどでは有りませんが、
火災、救急は多数、さらにビルのガラス破損、水道管破裂、ガス漏れ
危険等が相次ぎました。
それにしても、よく揺れました。
千葉の自宅に戻ると、埋立地のマンションということで、あちこちで地盤から
水と砂が噴き出した跡があり、液状化もあったようです。
室内の本棚が倒れ結構な混乱状態でした。
ただ、1か所天井との間につっかい棒で強化した本棚は無事でした。
東北地方にとっては未曾有の災害ですが、関東、東海地区にとってはまだ
本番ではありません。
これを契機に、すでに到来時期に入ってる関東大地震に備えなければなりませんね。
各事業所は、
非常食や飲料水の準備、
窓ガラスの飛散防止を図る、
建物が無事なら無用な避難はしない、
窓ガラスが飛散したときは、周囲に立ち入り禁止区域を設定できるようロープや
カラーコーンを用意しておく、等々。
そして、勤務中なら、大地震があっても遠距離通勤者はすぐに帰宅しようとはしない、
ことが大切。
普段歩いたことのない勤め人が20km以上を歩くというのは大変なことで、大半が
脱落するとの統計あり。
ましてや、大地震の後で一度も歩いたことのない道を歩くなど、危険きまわり
ありません。
自分の勤務先のビル等が無事ならそこにとどまるのが賢明。
自宅の戻るのは十分情報を集めて、周囲が落ち着いた翌日以降がより安全です。
そして、天気のいい週末等に一度は勤務先から自宅まで(途中まででも)歩いて
みることがお勧めです。
何回かに分けて、ぜひ一度家まで歩いてみてください。
ロッカーにスニーカー(女性はスラックスも)を用意しておくことも大切です。
自宅での備えも含め、もう一度再点検を・・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿